松下組の
人生ゲーム

働くことと生活することが対比される「ワーフ ライフ バランス」ではなく、働くことが生活することに溶け込む「ワーク イン ライフ」を、当面の当社のスローガンとしています。

「働き方改革」という言葉がよく聞かれるようになったのは3年くらい前からでした。
多くの建設業者も同じだと思うのですが、当社も昔から、朝早くから夜遅くまで働くことを良しとする価値観を持ち続けていました。

しかし、会社としての働き方改革を始めたり、若手建設業経営者の団体で「子どもたちへ建設業の未来を繋ぐために」というテーマで大会の企画を担当するようになってからは、「何のために働くのか」、「仕事のやりがいとは何だ」「仕事と人生の関係は何だ」など、今まで考えなかったことを自問自答するようになりました。

いまだ自分の答えには到達していませんが、今作ろうとしている「あまり無理をせずとも、安定した生活が出来て楽しい会社」づくりを進めていけば、いつか、自分なりの答えに到達できるような気がします。

建設業においても、働き方改革を進めていく上では高いハードルがまだまだ沢山あります。
この高いハードルを越えて次世代の建設会社を作ることが4代目社長としての自分のミッションだと信じています。