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建設業といえば?

建設業といえば、土木は「工事現場で力仕事をしている」、建築であれば「大工さん」や「設計図を書く人」をイメージする人が多いのではないでしょうか。

 

ひとくちに建設業といっても、テレビや日常生活でよく目にする上記の職業の人だけではありません。

 

例えばテレビ番組では、芸能人・タレントと呼ばれる職業の人たちが自由に発言して番組を作っているわけではなく、企画があって台本があって、カメラマンがいて、、、画面には映らない人たちの活躍があって成り立っているでしょう。

 

建設業でも同じように、普段目にすることのない人たちも活躍することによって成り立っています。

 

松下組が主として行う仕事は、こういったオモテには出ないウラカタの仕事です。

 

松下組の仕事

松下組は建設業の中で「施工管理」と呼ばれる工事現場のリーダーの役割を担っています。

 

リーダーは決められた期間とお金で工事を完成させるために、材料の調達や人手の確保などの段取りを行います。

 

もし施工管理がいなかったら、、、

工事はきっと上手くいかないでしょう。

 

同窓会に幹事がいないと、「いつ集まるのか」「どこで行うのか」「出欠確認はどうするのか」「料理はどうするのか」「予算はいくらにするのか」などスムーズに決まることはありませんよね。結果的にめんどくさくなって開催中止になると思います。

 

「人」「もの」「時間」「場所」をまとめるときには、指揮をとるリーダーの存在は必要不可欠です。

 

工事現場においてもそれは同じで、施工管理は大切な役割を担っています。

 

施工管理の仕事

工事現場において、施工管理の仕事は多岐にわたりますが、本質は「決められたものを納期通りに、作業する人が安全に仕事ができるようにすること」です。

 

仕事の種類は一般的に4つに分けられていて、

  • 工程管理
  • 品質管理
  • 安全管理
  • 原価管理  を行います。

 

どの管理も工事とって重要な仕事であり、覚えることもたくさんあります。

 

 

施工管理の仕事をしている人は、みんな「大変だ」と言います。しかし同様に「やりがいの大きい仕事だ」と話してくれます。人の前に立ち、現場を主導する姿は、筆舌に尽くし難いかっこよさです。

 

建設業のなかの、目にする機会の少ない職業ですが、こんな職業もあったのかと感じていただけたら幸いです。

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