お疲れ様です。
企画営業課の杉本です。
本日から新年度ということで、松下組でも新入社員が3名入社してくれました。
はじめに、社長より新入社員に向けていただいた言葉を、ここで簡単に紹介したいと思います。
学生と社会人
「今日を境にこれまでの学生という括りから、社会人という括りに変わりました。
社会から守られるべき対象である学生という身分から一転変わって、社会人というは
行動に自分の責任が求められるようになります。」
これは僕自身も最近改めて感じることでした。
学生時代の正解、生き方は「答えを覚える」という側面が強かったと思います。
しかし働き始めてからは「答えは自分で考えて見つける」という価値観にシフトするのでは
ないかと感じています。
20年弱の人生において学生と社会人では明確にルールが変わってしまうことに
はじめは戸惑いを覚えるかもしれませんが、価値観を受け入れて
同じ松下組の仲間として、一緒に頑張っていきたいですね。
何のために働くか
「何のために働くか、自分なりの答えを見つけて欲しい」
松下組のテーマである「WORK IN LIFE」についてもお話をいただきました。
究極的には「生きるために働く」ということでしょうが、
これから40年以上、1日のうちの長い時間を働くことになります。
「生きるためだけに働く」のではなく、仕事にやりがいや目標を持つことで
人生はもっと豊かになるはずです。
これは極めて難しい問いだと思いますが、日々そのことについて
考えることで、いつかはたどり着けるのではないでしょうか。
これから・・・
入社後、それぞれ工事を担当する職員の下で日々試行錯誤しながら
時に楽しく、時に苦しいときを松下組で過ごすことになるかと思います。
そんなストーリーの始まりの日に、これから松下組で働いていく抱負を新入社員に語ってもらいました!!
「私は、この松下組で働いていくうえで松下組の従業員というプライドを持って仕事に取り組み
コミュニケーション能力の向上を図るとともに先輩従業員の方達から技術を学びいち早く
業務内容を覚えることが大事だと思っているので先ずは仕事を覚えるということを意識していきたいです。
しかしいつまでも仕事を覚えただけで止まっていられないので、資格を取得することや先輩の方に
対しても自分がどのような考えを持っているかを提案していきたいです。
そして自分の考えを提案することによってプランの選択肢が増えるなど会社も自分自身も成長できる環境を作ることができると思っています。」
「私が働くうえで三つこれからの目標や頑張りたいことを考えました。
まず【社会人に慣れる】ようにすることです。
私はまだ学生の気持ちが残っていると思うので働いてその気持ちを抜けさせ、
社会人としての気持ちに入れ替えをしたいとおもいます。
その次の目標は【資格を取る】ことです。
私は建築施工二級を高校の時に取り逃したので、まずはこの会社で働きながら知識を蓄え勉強し、
建築施工二級をとり、会社に貢献できるよう頑張りたいと思います。
最後の目標は【この会社に慣れる】ということです。
まだまだ会社の空気感に緊張しきっているのでなるべく早くその空気感や仕事に慣れ、
しかし適当な緊張感を持っていけるようになろうと思います。それと同時に、私は人の顔と名前を
覚えるのが遅いので働きながら早く会社の方々の名前を覚えたいです。」
「私が松下組に入る気かけとなったのは、親が松下組の土木作業員で松下組のキツイけどたのしい、
やりがいがあると言っていたので見学に行きました。作業している姿を見て自分もやってみたいと思いました。
今松下組で頑張りたいことは、作業をして、現場や生活に慣れるように、
先輩方と作業できるように頑張って物の名前を覚えていきたいと思います。」
社会人1日目の期待と不安の入り混じる、熱量のある言葉に僕自身も良い刺激を受けました。
お互い高め合いながら、末長く一緒に働いていきたいですね(笑)
今回の記事はこの辺で・・・
またなにかあった時には記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします!
ではっ!!