松下組の人

interview

いまのすべてが
想像もつかない
未来に
つながっている。

2020年春、新たな場所への移転落成を控えた「芦北町消防局」の工事現場。ここで、若き現場監督としてベテランの職人を束ねているのが藤井さんだ。

建築課

藤井 信彰

Nobuaki Fujii

出身地
芦北町
出身校
熊本高等専門学校 八代キャンパス
入社
2011年
取得資格
1級建築施工管理技士、2級建築士

所属や役職は、2019年11月時点のものです。

中学生の頃から、建物の設計の仕事に興味がありました。ですが、学校のOBの方にお話を聞いていると、本当に興味があるのは設計ではなく「施工」ではないかと思うようになったんです。そこで、松下組に施工の仕事がどんなものなのかを尋ねたところ、「アルバイトで来て体感してみたら?」という話になり、トントンと入社までいきました。施工管理の仕事は、トータルで建物の完成までを管理し、ずっと現場にいる「司令塔」のような存在です。仕事内容はプロジェクト(建設内容)により変わりますが、施工計画を立てたり、現場で働く職人たちの安全面や作業の工程を管理する人のことです。

入社以来ずっと建築課の所属で、土木や住宅、舗装などをひととおり経験させてもらいました。でもやっぱり建築の現場が一番楽しいです。たった1カ月の工事でも、刻一刻と現場の表情は変わっていくもの。管理として毎日立っているから、それがわかります。専門職の職人さんたちによる、細やかな作業の積み重ねで建物が出来ていくことを実感します。最後にお客様へ引き渡しする時の喜びや達成感が、この上ないやりがいにつながっていますね。

現在入社9年目なんですが、5年目の時に携わった八代南ICの歩道橋をつくる現場で、「多分この仕事をずっとやっていくんだろうな」という決意と、ほんのちょっとの自信が生まれた気がします。これまで先輩から言われても今イチ理解できてなかったことが段々とわかるようになってきて、「だったらこうしたほうがいいかな」「この方法はどうかな」と自分で考えるようになったことが大きいです。世間一般的にはロボットやAIによる業務も拡大していますが、建築物は、「人」が時間をかけて仕事をしてできあがるもの。だから、どうやったら、関わる人が気持ちよく仕事してもらえるかを常に考えています。

人と人の間に立ち
考えて、考えて、
考えぬく。

現在、松下組で施工管理の仕事に関わる社員は20名超。「考えろ。考えて動け」。数々の場数を踏んできた先輩たちに、繰り返し叱咤激励されてきた。

大手に就職した友人に話を聞くと、立場は自分と同じでも、意外と直接関われるのが一部だったりするそうです。基礎工事のみ、とかですね。現場では、最初は本当に何を言われてるのかわからなかったですが(笑)、ちょっとずつ理解ができるようになり、自分で考えることができるようになってきた。最近は、出社前や、家に帰宅してからも、仕事のことをずっと考えている気がします。松下組の仕事は、地方にありながら、国や県などの公共事業から一般の方の住宅まで、幅広い建築に関われるのが魅力です。あたらしい現場に入るときは、いつも竣工の日のことを想像し、自分を奮い立たせているんです。

5年後、
なにしてる?

What are you doing
5 years later?

5年後は、いま自分が想像しているよりもっと成長していてほしいなと思います。現在一級建築士に向けて勉強中なのですが、いまから5年前は、そんなチャレンジができると想像していなかった。難関ですし、受験するとも思っていなかったです。だからこれから、いま想像すらできていないあたらしい自分、想像もつかない未来に出合えるのが楽しみでたまりません。

1日のスケジュール

  1. 6:50 出社
  2. 7:10 現場着
  3. 8:00 朝礼
  4. 10:00 休憩
  5. 12:00 昼食
  6. 15:00 休憩
  7. 19:00 退社

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